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テナント誘致事例
Case.01 事例 サービス業向け店舗
縦密な調査で的確なリーシング
背景およびニーズ
当物件は、福岡市早良区西新近郊に位置します。1階部分は店舗用、2階以上は単身向けの住居でした。新築当時より、約1年間店舗部分の借り手が付かず、その後当社へ、リーシング依頼を頂戴致しました。物件を拝見させて頂き、近隣の既存店舗の状況・地域特性・通行量等からの判断で事務所(オフィス)(オフィス)仕様にて利用される業種を想定致しました。
解決方法
新築時より1階部分はスケルトン渡し(シャッターのみ)での条件となっておりました。
床・壁はもちろん、天井も全てスケルトン状態の物件でしたので、飲食店舗または、それに準ずる店舗であればリーシングも早期に行なえると思ったのですが、「オーナー様の、飲食店舗は極力外したい」とのご意向と、「所在的に飲食店エリアではない」、2つの理由から内装変更後の募集を提案致しました。
解決プロセス
想定業種は会社、事務所(オフィス)もしくは、周辺居住者向けのサービス業であり、内装仕様は床(Pタイル)、壁(クロス)、天井(ボード)、空調(ビルドイン)、トイレ(1箇所)、の標準的な仕様を想定致しました。早速、現在の募集条件から、「事務所(オフィス)仕様に変更相談可」との文言を付け加え再募集を試みました。
解決
条件を変更して比較的早期に出店申込みが入りました。
その後、内装の仕上げについて打ち合わせを重ね、成約に至りました。
感想
リーシング依頼を頂いたのは新築当時からではないですが、やはり1年間の長期空室という状況については焦りがありました。早期にリーシングも出来て、オーナー様からもご満足頂く結果を出せて本当に良かったです。
三好不動産のココが
新築当初から1年ほど空室状態のままだった当物件は、スケルトン状態でテナントを募集していました。しかし、立地条件を考慮し、事務所(オフィス)もしくは、周辺居住者へのサービス業向け店舗に適していると判断。すぐに、内装を変えました。その後、早期に出店の申し込みを受けることができました。